【経年変化】レザースマホケースの魅力

革小物

今回は、新しく革のスマホケースを手に入れたので、紹介させていただきます。

今までは樹脂製のケースを使用していたのですが、革のケースにすることにより経年変化を楽しもうと思います。

スマホは使用頻度が高いので、毎日革の経年変化を楽しむことができます。
そのため、高品質の革を使用したスマホケースは絶対おすすめのアイテムです。

おすすめのスマホケースの選び方などもご紹介させていた先ます。

 



レザースマホケース紹介

こちらが今回紹介する僕のスマホケースになります。

こちらは、僕の手作り品になります。
趣味でレザークラフトを行っており、スマホケースを作成してみました!
(急いで作ったので雑な部分がありますがご容赦ください)

自作ですので、
自分好みの手帳型で、フラップや蓋を閉める磁石等も無い仕様となっております。

手帳型のスマホケースで蓋を固定するためによく磁石が使用されていますが、スマホ本体や一緒に持ち歩くカード類、その他電子機器などに悪影響を与えるような気がして不安で僕は磁石なしが好きです。
(本当に影響を与えるのか、与えないのかは僕は調べていないのでわかりません。気がするだけです。)

蓋の表側にバラキズ(牛が生きていた時についた傷)があります。
普通に売っている商品なら使用されない部分ですが、もったいなくて使いました。
これはこれで気に入っています。
天然皮革の特長としてこのような部分もありますが、このバラキズをみて牛が生きていた時のことを想像し、
僕のスマホケースになってくれたことに感謝しながら使います。

内側はこのようになっています。
カード入れ3枚、カード入れ裏にも収納があります。

市販のTPUケースを革に縫い付けて固定しています。
こういった手帳型ケースの場合、接着剤や両面テープが使われていることも多いですが、
より取れにくい縫い付け仕様が僕は好きです。

後ろはこのようになっております。

縫製は手縫いです。
手縫いですと糸が太く強度があるものを使用できたり、ミシン縫いと糸の通り方が違うのでもし切れてもほつれにく頑丈です。

また、素人の僕の作品には当てはまらないのですが、上手な方の作品ですと革の表面より糸の表面を低くなるようにして糸の摩擦を軽減させたり、ステッチラインが芸術的に美しい という魅力があります。
僕もそういった技術を身に付けられるように精進します。

手縫いはミシン縫いと比較し非常に手間がかかるので、市販されている製品は手縫いの場合、高額です。

余談ですが革製品に興味のない知人に手縫いの魅力を語ったところ、
お前は結局ミシンを持ってないから手縫いしてるんだろ と言われました(笑)
確かにそうですが、手縫いがいいんです。手縫いが好きなんです!

また、コバの処理も安価な市販品はヘリ返しであることが多いですが、僕はコバ磨きで仕上げられたものが好きです。


アメカジファッションにも革のスマホケースは相性ばっちりですね!

おすすめのレザースマホケースの選び方

おすすめのレザースマホケースの選び方について解説します。
まず絶対条件ですが、

  • 経年変化を楽しめる高品質な革を使用していること。

です。
「レザー スマホケース」などで検索しても、PUレザーなどの合成皮革を使用している商品や、経年変化の楽しめない安価なドラム鞣しの革が使用されている商品も多く出てくるので注意が必要です。
選ぶ際には、使用されている革の種類が明記されており、ご自身でその革がどのような革であるか検索し、経年変化が楽しめる高品質な革なのか調べてみると良いでしょう。

つぎにできれば取り入れたいおすすめポイントについて解説します。

  • 磁石なし
  • 革と樹脂ケース部分が接着剤や両面テープではなく、縫い付けなどで確実に固定されている
  • 手縫い
  • コバが樹脂などで処理されているものは選ばない
  • オールレザー

です。
はじめの3つは上記で解説しました。

コバに関しては、処理の方法には大きく分けて4種類(樹脂を塗って固めてある、ヘリ返し、磨き仕上げ、なにもしない)あると思いますが、
コバに樹脂を塗って仕上げているものは圧倒的に劣化が早いです。
1年くらい使用するとひび割れてきて、そのうちボロボロになります。
そのため僕の主観ですが樹脂仕上げだけは避けた方がいいと思います。

オールレザーに関しては、表面が革でもカード入れや裏張りなどに布などが使われていない ということです。こちらは個人の好みになりますが、布などの部分がある商品は長年使うと布が劣化したりすると思います。あとは、やはり全ての部分が革の方が革の魅力をより堪能できますからね。

ハンドメイドスマホケース

今回紹介させていただいたスマホケースは僕の手作り品の為どこにも売っていませんが、
似たようなスマホケースを手に入れる方法が2つあります。

  • 自分で作る
  • ミンネやメルカリなどでハンドメイド品を購入する

という方法です。

ひとつ目の自分で作るという方法ですが、
レザークラフトという趣味は結構好きな方が多いようで、たくさん手作りされている方がいます。
方法は書籍を読めばわかりますし、
道具もアマゾンなどで売っています。
けっこうおもしろいのでおすすめの趣味です。

ふたつ目のミンネやメルカリでハンドメイド品を購入するという方法ですが、
検索してみると高品質な革を使用した手縫いのスマホケースがたくさん出品されています。
自分好みの作品や作家さんを探して購入してみるのも非常に楽しいと思います。
(僕もいつか上手に作れるようになったら販売してみたいな…)

まとめ

ということでレザースマホケースの紹介でした。
革の経年変化を毎日高頻度で使用するスマホで楽しめたら人生の幸福度がグンと上がります!

ちなみに僕のケースはマヤベリーという革を使用しています。
今後、革の説明や経年変化の記事も書いてみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 



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